【箱根駅伝】神奈川大は往路12位もシード射程　5区・山崎が区間7位好走

第98回東京箱根間往復大学駅伝　往路 （ 2022年1月2日    東京・大手町～神奈川・箱根町　5区間107・5キロ ）

＜第98回箱根駅伝・小田原中継所＞5区・山崎（右）にたすきをつなぐ神奈川大4区・小林（撮影・島崎忠彦）
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　神奈川大はシード権を射程にとらえる往路12位だった。

　10位の東海大とは12秒差で3日の復路へ。立役者は山上り5区の山崎諒介（3年）だ。4区までのランナーが区間2ケタ順位に沈む中、1時間11分59秒で区間7位の力走。4区終了時点の15位から3つ順位を上げて芦ノ湖のゴールに飛び込んだ。1万メートル28分台の自己ベストを持つランナーを2人補欠に残しており、5大会ぶりのシードを狙う。