【箱根駅伝】往路Vの青学大・原監督「一人一人が自覚、覚悟を持って臨んでくれた」

[ 2022年1月2日 13:47 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2022年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間、107・5キロ )

<第98回箱根駅伝・往路ゴール>往路優勝を果たし、一番ポーズを決める青学大・原監督(撮影・尾崎 有希)
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 第98回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタート。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われ、青学大が2年ぶり5回目の往路優勝を飾った。

 青学大は、1区(21・3キロ)で志貴勇斗(2年=山県南)が5位発進。エース区間の2区では、近藤幸太郎(3年=豊川工)が区間7位の走りで2位に浮上し、3区の太田蒼生(1年=大牟田)が区間2位の快走でトップに立った。4区の飯田貴之主将(4年=八千代松蔭)も区間3位と好走して2位との差を広げ、山のぼりの5区で若林宏樹(1年=洛南)が後続の追撃をかわし、箱根芦ノ湖のゴールにトップで飛び込んだ。

 原晋監督は「学生一人一人が自覚、覚悟を持って臨んでくれた。その成果が出た。本当に素晴らしい。格好よかった」と選手たちを称えた。2年ぶりの総合優勝に向け、3日の復路については「油断せず攻めの走りでパワフル大作戦パート2、進行していきます」と話した。

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