陵侑 ジャンプ日本男子最多19度目V!複合勢の荻原健&暁斗に並んだ

[ 2021年3月27日 05:30 ]

ジャンプ男子W杯個人第23戦で優勝した小林陵侑(AP)
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 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子のフライングヒルによる個人第23戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が25日、スロベニア・プラニツァで行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が通算19勝目を挙げ、複合の荻原健司と渡部暁斗(北野建設)に並んでスキーのW杯で日本男子最多勝となった。

 1回目に235・5メートルで首位に立ち、2回目に244・5メートルの最長不倒を決めて合計452・5点で圧勝。2連勝で今季3勝目を挙げ「今季一番、気持ちよかった」と何度もガッツポーズを繰り出した。

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