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高木美帆、3000メートル国内最高も「まだまだ課題がある」

[ 2021年2月11日 20:41 ]

スピードスケート全日本選抜競技会長野大会第1日 ( 2021年2月11日    長野市・エムウエーブ )

全日本選抜スピードスケート競技会長野大会、女子3000メートルで優勝した高木美
Photo By 代表撮影

 女子3000メートルは昨年末の全日本選手権で5冠を達成した高木美帆(26=日体大職)が4分1秒67の国内最高記録で優勝した。佐藤綾乃(24=ANA)が4分3秒36で2位。

 1周400メートルのラップを31秒台で刻んだ安定感のある滑りで、4組前で佐藤が更新した国内最高をすぐに塗り替えた。ゴールした高木美に喜びはなく「年末の時ほど気持ち良く滑っている感じはしなかった。まだまだ課題がある」と振り返った一方、「それでも最後まで気持ちを切らさずに、前の組で良いタイムが出ても動揺せずに自分のペースで滑れたことは評価できる」と前向きに話した。

 レースは2ペアが時間差で滑り出し、4人で滑走するカルテットスタートで行われただけに「前の選手を追える状況でもあったので、もっと速いタイムで滑りたかった」と渋い表情。「この感覚をペアのレースでもしっかりとできるようになったらまた一つ強くなったと思えるので、現段階ではそのとっかかりをつかんだ程度」と上だけを見据えた。

 会心の滑りを見せた佐藤は一度マークした国内最高に「ただただうれしい気持ちでいっぱいでした」と笑顔。映像研究などのリンク外の取り組みが結果に結びつき、「美帆さんとのこの2秒が縮まらない悔しさはあるんですけど、ポジティブに捉えることはできるかな」と成長を実感していた。

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