渋野 全英連覇へ鍵はコースマネジメント 前哨戦で海沿いリンクス“予習”意欲「頭を使って使いまくる」

[ 2020年8月13日 05:30 ]

笑顔で取材に応じる渋野日向子
Photo By 共同

 AIG全英女子オープン(20日開幕、ロイヤルトルーンGC)の前哨戦となる米女子ゴルフのスコットランド・オープンは13日、英ノースバーウィックのルネサンス・クラブで開幕する。昨年の全英覇者で初出場の渋野日向子(21=サントリー)は12日、リモート会見に出席し、初体験となる海沿いのリンクスで行われる英国2連戦への意気込みを語った。今大会には畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)ら日本勢5人が出場する。

 昨年8月4日の全英制覇から約1年。再び英国に渡った渋野は、生き生きとした表情で開幕前日の会見に登場した。「海外の選手と“ハロー”ってあいさつしたり。やっぱり海外はいいなって」。1年前と変わらぬ自然体で前哨戦、そして日本人史上初のメジャー連覇を目指す戦いに挑む。

 「全く経験のないリンクスコースなので、どうなるか分からない状況ではあるんですけど…。自分らしさを忘れずに笑顔で、お菓子を食べながらプレーできたらいいなと思ってます」

 お菓子をいっぱいに詰め込んだスーツケースとともに8日に渡英。10日からはルネサンスCでの練習ラウンドに臨んだ。場所は異なるが、スコットランドOPの会場も全英と同じ海沿いのリンクス。「日本には全くないゴルフ場だな」という第一印象だった。小さく、深い、リンクス特有のポットバンカーや硬いグリーンへのアプローチを中心に確認。「(全英の)去年以上にかなりコースが難しい。頭を使って、使いまくって頑張っていけたら」。初体験のリンクス攻略への鍵は、コースマネジメントを挙げた。

 現地での移動は新型コロナウイルス対策で、コースとホテル間のみに限定。会場でもPCR検査などを行っており、「徹底して対策をされているので、安心して過ごせています」と明かす。全英への備えにもなる今大会。渋野は「どういう攻め方をすればいいか、この4日間で挑戦できたら」と大舞台を見据えつつ、「出るからには、しっかり予選を通過して上位争いをしたい」と気合を入れた。

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