琴奨菊 ライバル豊ノ島の引退惜しむ「何が何でも、もう一度対戦したかった」

[ 2020年4月21日 05:30 ]

16年初場所で優勝した琴奨菊(右)と殊勲賞の豊ノ島
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 平幕・琴奨菊も電話取材に応じ、現役を引退した元関脇・豊ノ島の井筒親方について「お疲れさまというものあるけど、もどかしさもある。自分が頑張ることで豊ノ島も頑張ってくれると思っていた」と同期生の引退を惜しんだ。幼少期からしのぎを削った間柄。ライバルがもう一度対戦したい相手に自身の名前を挙げたことについて触れ「自分も、何が何でも対戦したかった」と希望がかなわず悔しさをにじませた。

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2020年4月21日のニュース