御嶽海、無傷の11連勝で単独トップ守る 栃煌山、朝乃山の2人が2敗で続く

[ 2018年7月18日 18:00 ]

大相撲名古屋場所11日目 ( 2018年7月18日    名古屋市ドルフィンズアリーナ )

<大相撲11日目>御嶽海は押し出しで魁聖(左)を下す(撮影・岩崎 哲也)
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 大相撲名古屋場所11日目は18日、愛知県名古屋市・ドルフィンズアリーナ(旧愛知県体育館)で行われ御嶽海が過去4戦全敗と苦手にしていた魁聖を押し出しで下し11戦全勝とした。12日目は結びの一番で高安と対戦する。

 カド番大関高安は逸ノ城に押し出しで敗れ4敗。もう一人のカド番大関豪栄道は初顔合わせとなった大翔丸を寄り倒しで破り8勝目、カド番を脱出した。

 御嶽海を追う平幕の朝乃山は錦木を寄り切りで、栃煌山は千代大龍を押し出しで破り、それぞれ2敗を守った。

また、琴奨菊が11日目から休場、10日目の玉鷲戦で左肘を負傷した。今場所の十両以上の休場者は鶴竜、白鵬、稀勢の里の3横綱や、新大関栃ノ心ら6人となった。

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2018年7月18日のニュース