葛西紀明、原田との因縁を初告白 長野五輪で“恨み”爆発「メダルを取らないでほしい」

[ 2018年3月31日 12:00 ]

「スポーツ天国と地獄〜今だから話せる!あの名場面のウラ側〜」に出演する葛西(C)TBS
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 スキージャンプ界の“レジェンド”葛西紀明(45)が、4月1日放送のTBS「スポーツ天国と地獄〜今だから話せる!あの名場面のウラ側〜」(後6・30)に出演。長野五輪スキージャンプ団体・金メダリストの原田雅彦氏(49)との因縁を初告白する。

 五輪8大会に出場し、ソチ五輪では個人・団体で2つのメダルを獲得した葛西。19歳で初出場したアルベールビル五輪(92年)では団体戦4位入賞。続くリレハンメル五輪(94年)では、日本のエースとして団体戦で大ジャンプを飛び貢献。ところが、最終ジャンパーの原田が世紀の失敗ジャンプに終わり、日本は2位に終わった。

 「99%金メダルを獲ると思っていた」葛西はこの結果に落胆。「どんなに失敗しても97・5メートルでは落ちない。先輩でしたけど、蹴っ飛ばしてやりたいと思いました」と当時の心境を語る。

 しかし、葛西と原田の因縁はこれで終わらない。「日本で五輪が行われるのは人生で1度だけ」と切り替えて、次の長野五輪(98年)へ練習を積み重ねた葛西は、もちろん代表入りを果たした。しかし、大会1カ月前にウォーミングアップ中に左足首を負傷。団体戦のメンバーは公式練習の結果を踏まえて代表の8人から4人が選ばれるが、葛西はケガの影響でメンバーに入ることができなかった。そして、このケガには原田が大きく関わっていた。

 葛西を欠いた団体戦で、日本は1回目終了時にまさかの4位と大きく出遅れた。しかし、2回目に原田が137メートルの大ジャンプを成功させるなど、大逆転で史上初の金メダルを獲得。「自分がいないのでメダル取らないでほしい」という思いと応援したい気持ちの葛藤を抱えながら観戦していた葛西は、因縁の原田が飛び立ったときに思わず絶叫。原田が飛んでから落ちるまである言葉を絶叫していたと初告白する。

 二人の間になぜそこまで大きな亀裂が生まれてしまったのか。番組では「ジャンプ人生で一番悔しい思いをした」と語る葛西の長野五輪の裏側が明らかとなる。また、葛西だけではなく、原田にもインタビューを敢行。葛西の“本音”を伝え聞いた原田が率直な思いを激白する。

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