ハンド宮崎がチャリティーイベント参加 俳優・西村和彦らとドリームチーム

[ 2018年3月31日 20:47 ]

子どもたちとの試合で本気のプレーを見せる宮崎
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 ハンドボールの日本代表・宮崎大輔(36=大崎オーソル)らが参加したチャリティーイベント「第7回HAND TO HANDチャリティートーナメント」が31日、神奈川県横浜市内の横浜国際プールで開かれた。東日本大震災の復興支援を目的に、被災地から招待された4チームを含めた小中学生男女32チームが参加。熱戦が繰り広げられた。

 「ハンドボールで日本を笑顔に」を合い言葉に、今年で7回目を迎えた大会。大会理念に共感して毎年参加している宮崎は「この大会を通じ(震災を)忘れないことが大事。子どもたちの笑顔をコートで見られるこの大会を(今後も)つなげていってほしい」と熱い口調で話した。

 宮崎らアスリートと俳優の西村和彦らも加わったドリームチームは、トーナメント優勝チームと対戦。レベルの高い試合内容に、宮崎は「子どもたちが積極的にぶつかってきて、少し本気にならないと勝てないくらいだった」と振り返り、子どもたちと触れ合って最後まで笑顔だった。

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