野洲高サッカー部GK、高木姉妹と同郷の軽音部員…異色力士続々

[ 2018年3月4日 05:30 ]

大相撲春場所 新弟子検査

新弟子検査を終え、ほっとした表情を浮かべる岩森
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 東関部屋の馬場は野洲高校サッカー部のGKで、2年時にはベンチメンバーで全国大会に出場した。1メートル81、84キロの筋肉質の体で「千代の富士のように」と目標は高い。

 八角部屋の岩森は1メートル90、190キロと受検者中で最巨漢で、スピードスケートの高木姉妹と同郷の北海道幕別町出身。高校では軽音学部でベーシストの異色新人は「(高木姉妹に)負けないように頑張りたい」と意気込む。

 母がロシアの新体操選手だったハーフの丹治は自身も元新体操選手。師匠の荒汐親方(元小結・大豊)は「体が柔らかいし身長(1メートル83)もまだ伸びる」と期待した。

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2018年3月4日のニュース