池田勇太、68で46位上昇「出だしで帰ろうかと思ったけど」

[ 2018年3月4日 10:03 ]

第3ラウンド、12番でアプローチショットを放つ池田勇太
Photo By 共同

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権は3日、メキシコ市郊外のチャプルテペックGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、池田勇太は5バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算2オーバー、215で46位に上がった。小平智は73で5オーバーの55位、74の宮里優作は10オーバーの61位となった。

 シュバンカル・シャルマ(インド)が69で回って通算13アンダーで首位を維持。65と伸ばしたフィル・ミケルソン(米国)、69のセルヒオ・ガルシア(スペイン)ら4人が2打差の2位に並んだ。前年覇者のダスティン・ジョンソン(米国)は10アンダーで6位。

 ▼池田勇太の話 アンダーパーで回れたし、悪くなかった。出だしでボギーにしたときにはもう帰ろうかと思ったけど、我慢ができた。最終日につながると思う。

 ▼小平智の話 毎日同じような内容で厳しい。風の読みも難しかった。調子は悪くないだけにもどかしい。最終日は一つでも良いスコアにしたい。

 ▼宮里優作の話 イーグルもあったけど、パー3でティーショットを池に入れたのが痛かった。最後はアンダーパーで回りたい。(共同)

続きを表示

2018年3月4日のニュース