9日開幕平昌パラ 第1陣現地へ出発 須藤「気持ちが引き締まる」

[ 2018年3月4日 05:30 ]

 平昌冬季パラリンピックへの出発セレモニーで、記念写真に納まる大日方邦子団長(前列右から3人目)、須藤悟選手(後列中央)ら日本選手団
Photo By 共同

 9日開幕の平昌パラリンピックに出場する日本選手団の第1陣約30人が3日、日本を出発して平昌入りした。選手団主将を務めるパラアイスホッケーの須藤悟(日本協会)は到着した選手村で「いよいよと気持ちが引き締まる感じ。初戦の韓国戦にいい入り方ができるよう、ここから調整したい」と開幕を見据えた。羽田空港では出発前にセレモニーが行われ、大日方邦子団長は「しっかり調整して選手は数々のドラマをお送りできると思う」と意気込みを語った。日本は前回ソチ大会の6個を上回るメダル獲得が目標で、38選手が出場する。

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2018年3月4日のニュース