川内 オスロマラソンへ出発 燃え尽きも桐生9秒台刺激に復活

[ 2017年9月14日 05:30 ]

陸上世界選手権以来の実戦となるオスロマラソン出場のため成田空港から出発した川内優輝
Photo By スポニチ

 公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)が、8月のロンドン世界選手権以来の実戦となるオスロ(ノルウェー)マラソン(16日)出場のため、成田空港から出発した。

 日本代表として最後のレースと位置づけた世界選手権は9位。帰国後は「燃え尽き症候群の一歩手前くらいになった」と告白した。 その後は練習を積み、100メートルで日本勢として初めて9秒台をマークした桐生祥秀(東洋大)にも刺激をもらった様子。「(マラソンも)まずは日本記録更新ですね」と話した。

続きを表示

2017年9月14日のニュース