松田 プレーオフ制し2度目V 初の社会人日本一「狙いたい」

[ 2017年9月14日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権関東決勝兼第13回関東社会人選手権 ( 2017年9月13日    神奈川県箱根町 箱根カントリー倶楽部=7032ヤード、パー72 )

1番、ティーショットを放つ松田
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 松田永基(44)水石琢哉(24)樋渡雅俊(34)の3人が2アンダーの70で並び、松田がプレーオフ1ホール目で2度目の優勝を決めた。なおシード選手を除く上位56人が10月の日本選手権(神奈川・相模原GC)に進出した。

 3人によるプレーオフ1ホール目の10番パー3。6Iでピン左6メートルに付けた松田が手堅く2パットで決着をつけた。2度目の関東タイトルだが「今年は来年のシードの獲れる10位が目標でした」と喜んだ。リサイクル会社を経営する44歳。神奈川大ではゴルフ部に所属し、14年の全国大会では2位と関東トップアマとして活躍。今季は年齢からくる飛距離の衰えに苦しんできたが「夏に来てやっとまとまりだしました」と語り、「出るからには若い人に負けずに優勝を狙いたい」と初の社会人日本一へ抱負を述べた。

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2017年9月14日のニュース