NZ出身マクラクラン 初代表に活躍誓う デ杯WG入れ替え戦

[ 2017年9月14日 05:30 ]

会見に出席した日本代表の(左から)岩渕聡監督、添田豪、杉田祐一、内山靖崇、マクラクラン勉
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 男子テニス国別対抗戦デビス杯のワールドグループ入れ替え戦(15〜17日)でブラジルと対戦する日本代表が13日、大阪・靱テニスセンターでプレドロー会見を行った。

 ニュージーランド出身でダブルス要員として初選出のマクラクラン勉(べん、25=フリー)は「何度も大阪に来ている。試合が楽しみ」と流ちょうな日本語で活躍を誓った。ニュージーランドが拠点だが、母親が日本人で祖母も大阪府在住。6月に国際テニス連盟に日本代表としての申請を受理された。1メートル85の長身から繰り出すサーブとネットプレーが持ち味。日本の弱点のダブルスを補う選手として期待が懸かる。

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2017年9月14日のニュース