真凜 シニアデビュー戦へ精力的「調子はいい感じ」

[ 2017年9月14日 09:25 ]

練習用のリンクで調整する本田真凜
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 フィギュアスケートの国際大会、USインターナショナルクラシックは14日(日本時間15日)にソルトレークシティーで開幕する。女子で平昌冬季五輪出場を目指し、今大会がシニアデビュー戦となる16歳の本田真凜(大阪・関大高)は13日、非公式練習に臨んだ。約1時間の調整で精力的にジャンプを跳び「(調子は)いい感じです」と笑顔だった。

 10日に現地入りし、11日から本番で使用するリンクや練習会場で滑り込んでいるホープは、15日(日本時間16日)にショートプログラム(SP)を迎える。ソルトレークシティーは標高約1300メートルの高地で酸素が薄く「練習の最初から(疲れが)きてます」と苦笑いした。

 14日(日本時間15日)にSPを滑る男子は公式練習を行い、無良崇人(洋菓子のヒロタ)や友野一希(同大)、昨季の四大陸選手権覇者のネーサン・チェン(米国)が氷の感触を確かめた。(共同)

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2017年9月14日のニュース