慣れたコースで本領 永野がトップ通過、唯一のアンダーパー

[ 2017年7月31日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権・関東予選 ( 2017年7月30日    千葉県長生郡一宮町 一の宮カントリー倶楽部・西コース=6511ヤード、パー71 )

3アンダーでトップ通過の永野雄亮選手
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 拓大紅陵(千葉)出身の永野雄亮(28)が4バーディー、1ボギーの68とただ1人アンダーパーで回り、2位に3打差をつけトップ通過を決めた。上位12人にシニア枠3人を加えた15人が関東決勝大会(9月13日、神奈川・箱根CC)への出場権を獲得した。なお、大会成績は別掲アドレスの大会ホームページにも掲載される。

 ジュニア時代から慣れ親しんだコースで、永野が実力を発揮した。難関の最終18番621ヤードのパー5もバーディーで締め「アプローチがうまくいき、気持ちよくラウンドできました」と笑顔をみせた。10歳からゴルフを始め、日大卒業後はヨネックスに就職。ジュニア、男子プロ、シニアプロの競技会、トーナメントに選手担当として出張する日々を過ごしている。目標は「関東決勝突破はもちろん、全国大会でも頑張ります」と意気揚々と語った。

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2017年7月31日のニュース