卓球全農杯 中村が“2世代制覇”飾る「自分信じて戦えた」

[ 2017年7月31日 05:30 ]

「全農杯平成29年度全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部」の優勝者。(前列左から)井上真夕、面手凜、小塩遥菜、(後列左から)岩井田駿斗、松島輝空、中村煌和
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 「全農杯平成29年度全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部」(スポニチ後援)は30日、兵庫・グリーンアリーナ神戸で最終日の競技が行われ、ホープス(小学6年以下)男子は中村煌和(大分・畳和卓球)が制し、2年前のカブに続く“2世代制覇”を成し遂げた。同女子は小塩遥菜(福岡・石田卓球ク)が初優勝した。

 ホープスナショナルチームメンバーの中村は、決勝で浅見勇志(埼玉・松山TTS)を3―0で下した。「最高です。重圧もあったけれど、最後まで自分を信じて戦えた」と笑った。

 カブ男子は松島輝空(京都・田阪卓研)、同女子は面手凜(岡山・T.Cマルカワ)、バンビ男子は岩井田駿斗(鹿児島・誠卓球CL.)、同女子は井上真夕(兵庫・ALL STAR)が制した。表彰式では、大会を特別協賛した全農の落合成年広報部次長から入賞者に豪華な副賞が贈られた。

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2017年7月31日のニュース