水球代表 初の公式スーツ、倉敷市がデニム提供 団結力増す

[ 2017年7月2日 05:30 ]

オフィシャルスーツを贈呈された水球日本代表の男子主将・志水(左)と女子主将・鈴木
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 水球の男女日本代表が都内で初の公式スーツを発表した。08年からユースの全国大会を開催するなど水球と縁の深い岡山県倉敷市から提供されたもので、繊維の街として有名な同市のメーカーがデニム素材で作製した。

 男子の志水祐介主将は「今までバラバラのスーツだったので、団結力が増す。格好いい」と喜んだ。17日から世界選手権(ブダペスト)が始まる。大本洋嗣監督は「メンバーは若くなったが、意識は高い。初の決勝トーナメントを狙える」と自信を示した。

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2017年7月2日のニュース