A・マリー連覇へ「ケガは良くなっている」、夫人の第2子妊娠も喜ぶ

[ 2017年7月3日 02:27 ]

3日開幕ウィンブルドン

 2年連続3度目の優勝を狙う世界1位のアンディ・マリー(30=英国)は「日に日に良くなっている。7試合戦い抜けると思っている」と臀部(でんぶ)のケガについて説明した。前哨戦は初戦で敗れ、その後は故障を理由に予定していたエキシビションマッチを欠場していた。「臀部の問題は若い頃からあったし、目新しいものじゃない。ここ数週間は痛みがひどかったが、この数日はかなり良い」と回復状況を語った。

 コート外では夫人が第2子を妊娠していることも発覚。「少し前に分かった。とても喜んでいるし、凄く楽しみにしている。でもそれで余計なプレッシャーが増えることはない」と冷静だった。万全の状態とは言えないものの、大会初日のセンターコート第1試合で前年覇者としてラッキールーザーのバブリク(カザフスタン)を迎え撃つ。

続きを表示

2017年7月2日のニュース