平昌五輪 南北合同入場行進が現実的、金IOC元副会長見解

[ 2017年7月2日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)元副会長の金雲龍氏(韓国)が1日、文在寅大統領が表明した来年2月の平昌冬季五輪で南北合同チーム結成などの提案について、開会式での南北合同入場行進が「現実的に最も実現性がある選択肢」との見解を示した。

 北朝鮮選手がワイルドカード(推薦枠)を含め、10〜20人単位で出場資格を得ることが実現の条件とした。

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2017年7月2日のニュース