史果、父娘2代での海外メジャー切符 森田ら3人も出場権

[ 2017年5月23日 05:30 ]

全米女子オープン 日本地区最終予選 ( 2017年5月22日    滋賀県蒲生郡 日野ゴルフ倶楽部 キングコース=6446ヤード、クイーンコース=6484ヤード、いずれもパー72 )

全米女子オープン出場権をつかんだ川岸史果
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 36ホールのストロークプレーで森田遥(20=フリー)、葭葉ルミ(23=富士住建)、サイ・ペイイン(26=台湾)、川岸史果(22=加賀電子)の4人が出場権を獲得した。川岸は5アンダーで並んだ4人のプレーオフを制した。

 川岸が父娘2代での海外メジャー切符をつかんだ。プレーオフの末の出場権に「まさか39ホールもやるとは。ぶっつけ本番だったし、通ればいいかなぐらいに思っていた」と笑顔を見せた。通算5アンダーで並んだ4人でのプレーオフ。「足が痛かった」が、3ホール目の10番パー5でティーショットをフェアウエーに運び、バーディーを奪取。逃げ切った。父・良兼も全英オープンに出場しており、父娘でのメジャー出場。「世界の舞台でどれだけ通用するか。最終日最終組で回りたい」と夢はふくらむ。

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2017年5月23日のニュース