佳純“修造魂”で表彰台狙う 卓球日本代表が世界選手権へ

[ 2017年5月23日 10:08 ]

松岡修造氏が「君ならできる!」と鼓舞するシールをラケットケースに貼って、石川は世界選手権へ準備万端
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 “修造魂”で表彰台へ突き進む。卓球の世界選手権(29日開幕、ドイツ・デュッセルドルフ)の日本代表が23日、ドイツ国内での事前合宿に出発する前に成田空港で取材に応じた。

 世界ランク6位で女子のエース・石川佳純(24=全農)は出発前日の22日、荷造り中に元テニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造氏のシールを発見。松岡氏が「君ならできる!」と鼓舞するシールをラケットケースに貼った。「元気をもらおうと思って。お守り代わりです」と意図を説明した。

 今大会はシングルス、平野美宇と組むダブルス、吉村真晴との混合ダブルスの3種目に出場する。「3種目でメダルを獲ることが目標。自分自身が納得できるように、最後まで攻めきりたい」。世界のライバルに、熱いスマッシュを叩き込む。

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