桐生が体調不良で棄権 静岡国際200メートル決勝、飯塚とのメダリスト対決お預け

[ 2017年5月3日 13:39 ]

桐生祥秀
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 陸上の世界選手権(8月、ロンドン)の代表選考会を兼ねた静岡国際が3日、静岡スタジアムで行われ、リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルメンバーの桐生祥秀(21=東洋大)が200メートル予選を21秒01で通過したが、体調不良のため同決勝を棄権した。

 予選1組では飯塚翔太(25=ミズノ)が21秒02で通過を決め、同日夕方に行われる決勝で桐生とのメダリスト対決が期待されたが、桐生の棄権で直接対決は叶わなかった。

 桐生は前日から微熱があり、予選を走り終えてから棄権した。13日からダイヤモンドリーグ上海大会(中国)が控えており、大事をとっての判断と見られる。

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2017年5月3日のニュース