シャラポワ4強入り!納得のストレート勝ち「いいリズムだった」

[ 2017年4月29日 05:30 ]

女子テニス ポルシェGP準々決勝   マリア・シャラポワ2―0アネット・コンタベイト ( 2017年4月28日    ドイツ・シュツットガルト )

女子テニスのポルシェGP、シングルス準々決勝で勝利し、喜ぶマリア・シャラポワ
Photo By ゲッティ=共同

 元世界ランキング1位でドーピング違反による資格停止処分が解けたマリア・シャラポワ(ロシア)は28日、シングルス準々決勝で世界73位のアネット・コンタベイト(エストニア)と対戦し、6―3、6―4で4強入りした。27日の2回戦では世界43位のエカテリーナ・マカロワ(ロシア)を破っていた。

 準々決勝は初顔合わせの相手だったが、シャラポワは1時間23分のストレート勝ちで退けた。復帰3試合目で最も内容が良かったと認め「とてもいいリズムだった」と納得顔。強打を誇る21歳の若手に対し「サービスゲームを落ち着いてキープできた」と勝因を挙げた。2回戦では過去6戦全勝と相性の良かったマカロワにストレート勝ち。「練習と実戦は違うので、うまく滑りだせてうれしい」と話していた30歳の元女王のエンジンがかかってきた。

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2017年4月29日のニュース