野村敏京 単独トップ浮上「ラインが見えた」 テキサス・シュートアウト

[ 2017年4月29日 10:37 ]

 米女子ゴルフのテキサス・シュートアウトは28日、テキサス州アービングのラスコリナスCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、9位で出た野村敏京は8バーディー、2ボギーの65をマークし、通算9アンダーの133で単独トップに立った。

 宮里美香は3バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの73で回り、通算2オーバーの61位で予選通過。畑岡奈紗は74と崩れて12オーバーで予選落ちした。

 野村と1打差の2位にアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が続いた。

 ▼野村敏京の話 パットも良く、ショットもどんどん良くなってきたので全体的に良かった。いつもパットは自信があったが、今日はよく入ってくれた。カップが大きく見えたというより、ラインが見えた。

 ▼宮里美香の話 前半は耐えるゴルフができていた。上がりの2ホールはパーで上がれたので気持ち的に踏みとどまることができた。かみ合えばいいスコアが出ると思う。

 ▼畑岡奈紗の話 全く自分のゴルフができなかった。(課題は)ショットの感じを直すこと。2週間でしっかり調整して、また一から頑張りたい。(共同)

続きを表示

2017年4月29日のニュース