村主章枝　引退表明の真央ねぎらう「本当によく頑張った」

０８年の全日本選手権でメダルを手に笑顔を見せる（左から）村主章枝、浅田真央、安藤美姫
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　フィギュアスケート女子の浅田真央（２６）が現役引退を表明したことを受け、元フィギュアスケート選手で振付師の村主章枝（３６）がインスタグラムを更新。「びっくりしたけど、本当によく頑張った」とねぎらった。

　「＃ワークショップのときの写真」のハッシュタグ付きで２人がたわむれている写真を掲載。「これからの新しい真央ちゃんに期待すると共に彼女が更に輝けるフィールドを提供できるように私も頑張りたい！」と思いをつづった。

　村主は昨年１２月には自身のブログで、数年前に浅田に現役を続けないことを勧めたことを告白。理由としては、ピークを過ぎた後に現役続行をしことで「風当りは強かったし、色々なことを言われて折れそうになった」「私のように辛い思いをして欲しくなかった」と説明していた。

　０３年のグランプリファイナルで村主が日本人として初制覇を果たし、その後浅田は０５年、０８年、１２年、１３年と４度優勝している。