女子は村上が連覇 2位に2点差「前より減点少なくなってきた」

[ 2017年4月10日 05:30 ]

体操全日本個人総合選手権最終日 ( 2017年4月9日    東京体育館 )

床の演技をする村上茉愛
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 女子は村上茉愛(20=日体大)がV。最初の跳馬で14・800の高得点を出した時点で「いい演技ができたので」と勝利を確信したという。

 2位に2点差をつける完勝で2連覇を達成した。苦手としていた平均台でも唯一の14点台をマーク。冬場に脚をケガしている間、姿勢の乱れを直す練習を繰り返した成果を発揮した。床運動などでの高難度の演技構成に定評はあるが、出来栄えを示すEスコア(実施点)が課題だっただけに「前より減点は少なくなってきたと思う」と手応えを口にした。

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2017年4月10日のニュース