“シライ世代”に明暗 谷川航ミスなし4位 予選1位の千葉は落下で8位

[ 2017年4月10日 05:30 ]

体操全日本個人総合選手権最終日 ( 2017年4月9日    東京体育館 )

 96年生まれの“シライ世代”は明暗が分かれた。予選2位だった谷川航が、この日もミスのない演技を披露して白井に次ぐ4位。「(内村)航平さんがノーミス(の演技を)したら勝てない。ミスしたときには超えられるように、課題を見つめ直したい」と振り返った。

 一方、予選1位だった千葉は、平行棒でのまさかの落下が響いて8位。予選で内村と同点の4位タイだった萱も、鉄棒で落下して11位に終わった。

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2017年4月10日のニュース