吉田沙保里「20代前半」の言葉にニンマリ「34ですけど」

[ 2017年2月8日 14:10 ]

艶の日制定記念 TSUBAKI「艶ミュージアム」プレスイベントでランウェイを歩く吉田沙保里
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 リオデジャネイロ五輪のレスリング女子53キロ級銀の吉田沙保里(34=至学館大職)が8日、都内で行われた資生堂のヘアケアブランド「TSUBAKI」をPRする「艶ミュージアム」プレスイベントに登場した。

 白のドレス姿でランウェイを歩いた吉田は「なかなかレッドカーペットを歩く機会はないので、緊張しました。こういう機会をいただいて、良かったと思います」。“艶髪”をアピールしながらのポージングにも挑戦したが、「1度だけ練習して、鏡の前で練習したんですけど、あまりうまくいかなかったですね」とはにかみつつも「楽しく出来たので80点かな」と笑顔を浮かべた。

 普段から髪のケアには気を遣っているという吉田。「私は朝と午後の練習の後にシャワーを浴びるので、ドライヤーでしっかり乾かしています。私は痛むのがイヤなので、しっかり乾かしてから出ています。後輩たちは乾かさない子もいて、乾かしなさいと言うんですけど、大丈夫でーす!って」と苦笑した。

 吉田のヘアメイクを担当した資生堂の計良宏文氏から「髪質がいい。これは20代前半です」と太鼓判を押されると、「びっくりでしたけど、嬉しいですよね。34(歳)ですけど、20代前半」と満面の笑み。「髪はトリートメントしたり、いろいろとしています。さらさらが好きで、艶を出したいなと思う。気分も上がるし、きょうも頑張ろうって思う。ずっと20代の髪を続けられるように、意識高くいきたい」と話した。

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