栃木 再び首位浮上 4選手が2桁得点 横浜の追い上げかわす

[ 2016年12月26日 05:30 ]

 Bリーグ第14節最終日は25日、5試合が行われ、東地区の栃木は横浜を84―69で下し、20勝目(5敗)を挙げて同地区首位に浮上した。4選手が2桁得点とバランス良く攻め、相手の追い上げをかわした。西地区首位の三河は102―85で富山に大勝し、21勝6敗。三遠は大阪に84―59で勝って14勝13敗とした。

 栃木は強豪がそろう東地区で再び首位に返り咲いた。序盤からガード田臥を軸に5人が連動して、渡辺の3点シュートなどで得点を重ねていった。バランスの取れた攻撃で4選手が2桁得点。23得点の渡辺は「思い切り打って、確率良く決められて良かった」と話した。だが、田臥は前半で22点差をつけながら後半追い上げられた展開を反省。「リードをさらに広げるというメンタリティーを持って挑めるかが、自分たちにとってのチャレンジになる」と気を引き締めた。

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2016年12月26日のニュース