“異次元の走り”に沿道また衝撃 宮城仙台育英・エカラレ健在

[ 2016年12月26日 05:30 ]

男子第67回・女子第28回全国高校駅伝 ( 2016年12月25日    京都・西京極陸上競技場発着=男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ )

 異次元の走りは今年も健在だ。仙台育英(宮城)2区のエカラレ(2年)が27人抜き。区間新記録を樹立した昨年と同じ12分27秒の驚愕(きょうがく)タイムをマークし、都大路の沿道に衝撃を与えた。

 「(タイムは)ちょっとビックリした。来年はもっといいタイムで走りたい」。今夏のインターハイ女子3000メートルも、圧倒的な強さで制したケニアからの留学生。長距離界の新星は、まだ底を見せていない。

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2016年12月26日のニュース