18日甲子園ボウル 早大・松原主将「歴史をつくる」

[ 2016年12月6日 05:30 ]

甲子園ボウルを前に記者会見し、記念写真に納まる(左から)関学大の鳥内監督、山岸主将、早大の松原主将、浜部監督
Photo By 共同

 18日に行われるアメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「第71回甲子園ボウル」に出場する早大(関東)と関学大(関西)が5日、会場の甲子園で記者会見し、2年連続出場の早大の浜部監督は「できる限りの準備をして、結果を残したい」と話した。

 関学大の鳥内監督は「早稲田は試合巧者。負けないくらいの準備をして臨みたい」と意気込んだ。両校の顔合わせは初めて。4度目の挑戦で初制覇を狙う早大の松原主将は「新たな歴史をつくる」と力強く宣言。2年ぶり50度目の出場となる関学大の山岸主将は「チーム一丸となって勝利して、次のステージに進んでいきたい」と語った。

続きを表示

2016年12月6日のニュース