リオ五輪戦士に首相から感謝状 官邸に内村航平ら170人招かれ

[ 2016年10月7日 05:30 ]

 安倍首相(左端)と話す体操の白井健三(左から2人目)、内村航平(同3人目)ら
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 安倍晋三首相は6日、リオデジャネイロ五輪の男子体操で団体総合と個人総合の2冠に輝いた内村航平ら、五輪とパラリンピックの日本代表選手団約170人を官邸に招き「競技で発揮された闘志とひたむきさは多くの国民に熱い感動と勇気を与えた」と称えた。

 選手には感謝状が贈られ、内村は「首相は誰に対しても前向きな言葉で励ましてくれた」と笑顔で話した。首相は20年の東京五輪・パラリンピック開催にも触れ「いよいよ、私たちが世界に感動を発信する番だ」と強調。「スポーツの力で日本の未来を切り開いていく、アスリートが思いっきり活躍できる世界一の大会にしたい」と語った。

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