JX、9連覇へ 富士通に快勝 バスケ女子Wリーグ開幕

[ 2016年10月7日 20:59 ]

<富士通・JX―ENEOS>第2クオーター、ドリブルで攻め込む富士通・山本(中央)。左はJX―ENEOSの吉田
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 バスケットボール女子のWリーグは7日、東京・代々木第二体育館などで開幕して2試合が行われ、9連覇を狙うJX―ENEOSは昨季の決勝でも当たった富士通に76―61で快勝した。

 JXはリオデジャネイロ五輪代表勢が活躍し、司令塔の吉田や3点シュート6本を含む22点を挙げた宮沢の外角シュートで序盤からリードを奪った。エース渡嘉敷も11得点、11リバウンドとゴール下で存在感を発揮した。羽田は75―64で山梨を下した。

 12チームでレギュラーシーズンを戦い、1次ラウンドの6位までが上位、7位以下が下位に分かれて2次ラウンドを戦う。8チームで争うプレーオフは来年2月18日に始まる。

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2016年10月7日のニュース