さくら 10位に後退、藍は21位 台湾選手権第2日

[ 2016年10月7日 19:33 ]

 米女子ゴルフの台湾選手権は7日、台湾北部の美麗華クラブ(パー72)で第2ラウンドが行われ、単独首位で出た横峯さくらは2バーディー、5ボギーの75で回り、通算2アンダーの142で10位に後退した。

 5位から出た宮里藍はバーディーなしの3ボギーでイーブンパーの21位。74だった宮里美香と野村敏京はともに1オーバーの26位。

 朴喜暎と張ハナ(ともに韓国)がスコアを三つ伸ばし、ともに6アンダーで首位に浮上した。

 ▼横峯さくらの話 自分のフィーリングとグリーンのタッチが合わなかった。首位とはそんなに差が開いていない。我慢のゴルフをしっかりできるようにしたい。

 ▼宮里藍の話 内容はすごく良かったが、5メートル前後のパットが決まらなかった。惜しいのもあったが、なかなか流れをつくるのが難しかった。

 ▼宮里美香の話 雨、風が吹いた中でもショットはうまく打てていた。後半のパー5のボギーと最後のダブルボギー。あれだけが悔しい。

 ▼野村敏京の話 ショットは最初、良かったが、パットが良くなかった。風は急に吹いたり、急に止まったりで疲れた。

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2016年10月7日のニュース