本郷はSP4位 ジャンプに納得せず「悔しい思いの方が大きい」

[ 2016年10月1日 10:42 ]

フィギュアスケート オータム・クラシック女子SP

(9月30日 カナダ・モントリオール)
 女子SPで60・33点で4位につけた本郷理華(邦和スポーツランド)は、冒頭の2連続3回転ジャンプで後半の着氷が乱れた。SP、フリーの両方に組み込む3回転ルッツも、GOE(出来栄え点)はマイナス0・84点。自己ベストを10点近く下回る60・33点と伸び悩み「この点数では駄目。悔しい思いの方が大きい」と納得できない様子だった。

 SPの「カルミナ・ブラーナ」は荘厳な演目で大きな滑りや振り付けで力強さを表現した。9月6日に20歳になり、大人のスケーターを目指す本郷は「フリーは女性らしさを見せたい」と巻き返しを誓った。(共同)

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2016年10月1日のニュース