本田望結の姉・真凜はSP3位発進 ジュニアGPファイナル

[ 2015年12月11日 00:13 ]

持ち前の表現力でSP3位につけた本田真凛

 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナルは10日、バルセロナで開幕。日本勢3選手が出場した女子ショートプログラム(SP)で初出場の本田真凜(14=大阪・関大中)が自己ベストの63・69点をマークして3位につけた。本田は女優としても活躍する本田望結(11)の実姉。

 本田は冒頭にループとトーループの連続3回転を決めると、ジャンプはノーミス。演技が終わると笑顔でガッツポーズも見せた。

 白岩優奈(14=京都醍醐ク)は60・68点で5位、三原舞依(16=神戸ポートアイランドク)は56・01点で6位。ポリーナ・ツルスカヤ(14=ロシア)が66・69点で首位に立った。女子フリーは12日に行われる。

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