桃田、連勝で準決勝進出 早川&遠藤組は連敗で4強逃す

[ 2015年12月11日 10:10 ]

 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル第2日は10日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグの2戦目が行われ、男子シングルスで8月の世界選手権で銅メダルを獲得した桃田賢斗(NTT東日本)は世界ランキング7位の周天成(台湾)にストレート勝ちし、2連勝で準決勝進出を決めた。

 同ダブルスで世界選手権3位の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は世界ランク4位の中国ペアに1―2で敗れ、2連敗で4強入りを逃した。

 女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は昨年優勝の戴資穎(台湾)を2―0で破って2連勝。同ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は韓国ペアを退けて2連勝でベスト4に進んだ。(共同)

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2015年12月11日のニュース