国枝史上初4連覇ならず 第3セット3―0から6ゲーム連取許す

[ 2015年12月8日 05:30 ]

決勝で敗れ、史上初の4連覇を逃した国枝慎吾

車いすテニス NECマスターズ

(12月6日 ロンドン)
 今季成績上位8選手で争われ、6日の男子シングルス決勝は世界ランキング1位の国枝慎吾(ユニクロ)が同4位のヨアキム・ジェラール(ベルギー)に5―7、6―2、3―6で敗れ、史上初の4連覇を逃した。

 第1セットは5―5から自らのサーブをブレークされた。第3セットでは3―0から6ゲームを連取された。今大会では女子シングルスで世界ランク2位の上地結衣(エイベックス)が6位に終わった。

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2015年12月8日のニュース