福万、与猶組が初V 全日本社会人選手権女子ダブルス

[ 2015年9月3日 05:30 ]

 バドミントン全日本社会人選手権最終日は2日、北九州市立総合体育館で行われ、女子ダブルスは今春にチームが発足した再春館製薬所に所属する世界選手権銅メダルの福万(ふくまん)尚子、与猶(よなお)くるみ組(熊本)が決勝で栗原文音、篠谷菜留組(東京)を2―0で下し、初優勝を果たした。

 福万は園田啓悟(富山)と組んだ混合ダブルスとの2冠を達成した。シングルスで女子は佐藤冴香(東京)が初制覇、男子は坂井一将(東京)が2連覇。男子ダブルスでは保木卓朗、小林優吾組(富山)が初めて頂点に立った。

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2015年9月3日のニュース