7人制女子ラグビー、日本がV アイルランドを劇的逆転!

[ 2015年8月25日 05:30 ]

 7人制ラグビーのワールドラグビー女子セブンズシリーズのコアチーム予選大会は23日、アイルランド・ダブリンで最終日が行われ、日本は決勝で地元アイルランドを相手に13―12で劇的逆転勝利を収め、優勝した。

 準決勝でオランダに10―5で勝利し上位2チームによるコアチーム昇格を果たした日本は、決勝では0―12の劣勢から鈴木陽子、中村知春主将が立て続けにトライを奪い、終了間際に大黒田裕芽(いずれもアルカス熊谷)がPGを決めて逆転。11月のリオデジャネイロ五輪アジア予選へ弾みのつく優勝に、中村は「12人全員の信念がこもったプレーで勝ちきることができた」とコメントした。

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2015年8月25日のニュース