リオ五輪代表3枠目は“東京五輪有望選手枠” 選考基準を正式承認

[ 2015年6月10日 05:30 ]

 日本トライアスロン連合は都内で理事会を開き、16年リオデジャネイロ五輪の代表選考基準を正式承認した。

 男女ともに出場枠は最大3で、8月のテスト大会(リオデジャネイロ)の女子1~3位、男子1~8位の最上位選手のほか、3枠目は東京五輪有望選手枠として、20年12月31日時点で30歳以下の選手を選ぶことを決めた。

 連合関係者は「過去の五輪でも一度経験している選手がメダルを獲っている。経験値が物をいう」と狙いを語った。また、東京五輪の競技会場が当初計画の通りお台場に決定したことを受け、パラリンピックについては国際連合として横浜での開催を目指す方針が報告された。

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2015年6月10日のニュース