水谷は準々決勝で敗れる「一番悪い内容だった」

[ 2015年5月2日 21:43 ]

 卓球の世界選手権個人戦第7日は2日、中国の蘇州で行われ、男子シングルスの準々決勝で世界ランキング5位の水谷隼(ビーコン・ラボ)は3連覇を狙うロンドン五輪金メダリストの張継科(中国)に1―4で敗れ、メダルに届かなかった。ベスト4は前回大会に続き中国勢が独占した。

 男子ダブルスは準決勝で松平健太(JTB)丹羽孝希(明大)組が樊振東、周雨組(中国)にストレートで敗れ、3位が確定した。日本勢の同種目のメダルは前回2013年パリ大会で銅の岸川聖也、水谷組に続いて2大会連続。

 ▼水谷隼の話 今までの対戦の中で一番悪い内容だった。(球の)質がすごかった。慣れるまでに時間がかかってしまった。技術面がまだまだ不足していると実感した。(共同)

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2015年5月2日のニュース