松平、丹羽組は銅メダル 男子複、中国ペアに屈す

[ 2015年5月2日 12:01 ]

男子ダブルス準決勝で中国組に敗れた松平(右)、丹羽組

 卓球の世界選手権個人戦第7日は2日、中国の蘇州で行われ、男子ダブルス準決勝で松平健太(JTB)丹羽孝希(明大)組が樊振東、周雨組(中国)に0―4で敗れ、決勝進出を逃した。3位決定戦はないため、日本勢として前回2013年パリ大会の岸川聖也、水谷隼組に続く2大会連続の銅メダルが決まった。

 今大会の日本勢のメダルは混合ダブルスの吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組の銀に続き2個目。

 ▼松平健太の話 完敗です。もっといい試合ができると思っていたが、先手を取られて、自分たちのプレーを何もさせてもらえなかった。

 ▼丹羽孝希の話 中国は本当に強かった。今の実力ではどうやっても勝てないという印象がある。大舞台でたくさん中国と戦うことが大事になる。(共同)

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2015年5月2日のニュース