バスケ新リーグ１部参入へ　ＮＢＬ千葉のホームは船橋

バスケットＮＢＬの千葉ジェッツのホームタウン決定共同記者会見に出席した千葉ジェッツの島田球団代表（左）と松戸船橋市長

　バスケットボール男子ナショナルリーグの千葉と船橋市は船橋市役所で共同会見を行い、千葉が船橋市をホームタウンとし、船橋アリーナをホームとすると発表した。

　１６年１０月開幕を予定している新リーグは、１部リーグの加入条件に５０００人を収容できる本拠の確保を定めているが、船橋アリーナを現在の３１８８席から追加工事をせずに５０２６席まで増設できることが確認され、今回の決定となった。千葉の島田慎二社長は「新リーグ参入に乗り越えられない条件はない」と自信。船橋市の松戸徹市長は「できれば船橋ジェッツとしてほしい」とチーム名の変更を希望した。