川淵会長筆頭にJBA新体制5・13発足、現理事総辞職

[ 2015年4月23日 05:30 ]

 国際バスケットボール連盟(FIBA)から国際試合出場停止処分を科されている日本協会(JBA)は都内で臨時の理事会を行い、新体制を5月13日に発足させることを報告した。

 現在、タスクフォースでチェアマン(議長)を務める日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏が会長に、サッカーJリーグのJ3創設に尽力した大河正明氏が事務総長に就任する。梅野哲雄会長代行ら現理事25人は、総辞職することが決まっている。

 協会改革の一環で、財政など組織運営の透明化を図るため、加盟する都道府県協会に来年6月までの法人格取得を義務づけることも決めた。

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2015年4月23日のニュース