遼 強風で崩れ「74」102位…予選落ち危機も「リベンジする」

[ 2015年2月28日 05:30 ]

第1ラウンド、18番でバンカーショットを放つ石川遼

USPGAツアーホンダ・クラシック第1日

(2月26日 米フロリダ州パームビーチガーデンズ PGAナショナル=7130ヤード、パー70)
 今年4試合連続予選落ちしている石川遼(23=CASIO)は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74で102位と出遅れた。65をマークしたジム・ハーマン(37=米国)が単独首位に立った。松山英樹(23=LEXUS)は出場していない。

 石川は10メートル近い風の影響でショットを乱した。インをイーブンパーで折り返したが、4番では第1打を左に曲げて、第2打はグリーン右に大きく外した。アプローチもミスを重ねてダブルボギー。その後さらに3ボギーを叩いた。

 「風の中で前半は結構いい感じでゴルフができたが、後半は続けることができなかった」。今年はここまで出場全4試合で予選落ち。大きく出遅れたが「今日叩いた方の9ホールで伸ばし、リベンジしていきたい」と気持ちを切らさず追い上げる。

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