高梨は2位、6試合ぶりVならず W杯ジャンプ女子第9戦

[ 2015年2月7日 22:31 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は7日、ルーマニアのルシュノブで個人第9戦(HS100メートル、K点90メートル)が行われ、6試合ぶりの優勝を目指した高梨沙羅(クラレ)は2回とも94メートルを飛び、234・9点で2位だった。

 ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が94メートル、92・5メートルの239・1点で1回目の2位から逆転優勝し、今季4勝目、通算9勝目を挙げた。

 伊藤有希(土屋ホーム)は91メートル、86・5メートルで10位、岩渕香里(松本大)は28位だった。

 ▼高梨沙羅の話 優勝を狙って挑んだ。このジャンプ台にうまく合わせられたし、大きな失敗もなかった。これ以上何をすれば理想のジャンプに近づくのかな、と思う。(共同)

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2015年2月7日のニュース