カーリング男子は惜敗、女子3連敗 冬季ユニバ第13日

[ 2015年2月7日 08:15 ]

 ユニバーシアード冬季大会第13日は6日、スペインのグラナダなどで行われ、カーリング男子の1次リーグで日本は延長で英国に6―7で惜敗し、通算1勝2敗となった。女子は韓国に3―8で敗れ、3連敗。

 フィギュアスケートのアイスダンスは、ショートダンスで西村桂(日大)鈴木健太郎(明大)組が34・04点の12位と出遅れた。アルペンスキーの女子スーパー大回転は新井真季子(法大)の9位が日本勢最高だった。

 ▼カーリング男子・吉川和希の話 自分は要所のショットが100パーセントじゃないことが多かった。チームの出来としてはいい。この悔しさをばねにしていきたい。

 ▼同・滝ケ平裕矢の話 自分はミスが多かったが、スキップが結構カバーしてくれていい展開に持ち込めた。そこは良かった。手応えは感じた。

 ▼同・平田洸介の話 国外の強豪と対戦して負けて残念だが、(接戦は)自分たちの自信につながったと思う。

 ▼同・谷田康真の話 要所で点数を取れて、粘って食らいついていけたのは悪くない。ただ、結果的に負けたことはすごく悔しい。(共同)

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2015年2月7日のニュース